真っ白で綺麗な歯に仕上がる?現代の審美治療について学ぼう!

綺麗な歯に仕上げる審美治療の進歩について

たばこのヤニや茶渋などの汚れは歯にこびり付くと普通の歯磨きでは除去できません。見栄えが悪く、不潔な印象を与えてしまうばかりか、汚れが歯石に変化して口内の健康を損なうおそれがあります。歯の汚れを取り除くには歯科医院で審美治療を受けるのが最適な方法です。従来の審美治療は歯列矯正や差し歯など、歯の形状を改善させる治療が一般的でした。しかし、医療技術の進歩によって形状の改善だけではなく、汚れを取り除いて見栄えを良くするクリーニングも高度な仕上がりを期待できるようになったのです。歯の汚れを取り除く審美治療はホワイトニングと呼ばれる、歯の漂白です。色素を分解させる作用がある薬剤を塗布することで汚れた部分を漂白し、真っ白に仕上げます。

汚れた部分を削って人工の歯を被せるセレック治療

歯の汚れが酷いと漂白だけでは完全に綺麗にすることはできません。そのような場合、汚れがしみこんだ部分を削り取って、そこに人工の歯を被せる治療が行われます。人工の歯を被せる治療そのものは古くから行われていましたが、手間がかかるうえにすき間が生じやすく、決して最善の方法では無かったのです。人工の歯は手作業で作るのが従来の常識でしたが、歯の形状は非常に複雑なので人の手による工作ではすき間の発生が避けられません。しかし現在では設計から成形に至るすべての工程をコンピューターが行うセレック治療が普及しています。対象の歯の形状を読み取ってデータ化し、そのデータに基づいて人工の歯を作るのでわずかなすき間も生じません。外観も本物の歯とほとんど変わらないので、自然な感じの白い歯にすることができます。

セレックは光学カメラで患部の歯列を撮影しコンピューター上で3D化されたデータをもとに作製するセラミック修復のことです。通常の歯型を取る作業が不要となり治療も短期間で可能です。